見た目は意外と可愛らしい、自動運転バス「Olli」がアメリカで試験運行を開始しました。
実はこれ、3Dプリンター製なんです!
アリゾナ州を拠点とする新興メーカー、ローカル・モーターズが手掛けた定員12人の電気自動車で、車両は「マイクロファクトリー」で、数時間内に「印刷」することができるそうです。
ローカル・モーターズによると、ラスベガスは同車を2台購入しており、マイアミ・デイド郡も同車による人員輸送を模索中だとか。ローカル・モーターズには、これまで少なくとも50か国からの引き合いがきているという、大人気の自動運転バス。
法的な許可さえ出れば、すぐにでも実用可能な状態だそうなので、悪戦苦闘しているGoogleよりも早く自動運転バスのほうが現実化しそうですね。
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