1940年代にイギリスで操業したピール・エンジニアリング・カンパニー。
元々の主力製品はボートで、戦後すぐにグラスファイバーの製品を得意としていた企業であった。業績不振のため1970年代に閉鎖されたが、イギリスで今でも時々見かけるのがこの車、その名も「P50」。
当然ながら一人乗り、現在のギネス記録でも世界で一番小さい車として認定されています。
ところで「イギリスで今でも時々みかける」と書きましたが、イギリス人は日本人よりも体が大きいのに、こんな小さな車、本当に走っているの???と思ったことでしょう。実際に道を走っている様子をどうぞごらんください。
内装も実にシンプルです。車内はこんな風になっています。
イギリス国内では根強いファンがいて、このP50の復活を願っていた人々が意外と多かったので、2010年にはこの会社も復活。そしてP50の復刻モデルなどを2011年から販売開始したようです。
そんなイギリスからやってきた、軽量スポーツカー、スーパーセブン。にて大好評レンタル中です。お問い合わせはお気軽に!
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