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世界の要人の車ともなれば、高級車であるだけでなく、セキュリティなどの面もよほどしっかりしていることでしょうね。今回はアメリカのオバマ大統領の公用車である「プレジデンシャル リムジン」をじっくり見ていきたいと思います。

大統領専用車として使用されている最新の車は、GMC・トップキックのシャーシにキャデラックのボディを乗せたリムジンであるため、しばしば「キャデラック・ワン」(Cadillac One、大統領専用機のエアフォースワンに倣って)又は「ビースト」(The Beast、日本語で「野獣」の意。その重装備ぶりから)と呼ばれるそうです。

肝心の中身はこうなっていた!!!

まずは外装。

この車は少なくとも厚さ5インチの軍用レベルの装甲板に完全に覆われており、その素材には特殊鉄鋼やチタン、セラミックなどを使用しているといわれる[7]。その強度は通常の2倍にも達し、爆発物や携行ロケット弾が命中しても壊れないとのことである (Wikipedia)

タイヤは、化学兵器の攻撃を想定し外気を完全に遮断する加圧、空気供給システムを搭載。重量超過のためタイヤビード補強式ではなくランフラットシステムで、空気圧ゼロでも、時速80kmで、50km程度は楽に走り抜けるらしいです。

通信環境もみて見ましょう。

合衆国大統領専用車だから当然だが、核のボタンはもちろん地球上どこでもネット通信、電話が利用できる最先端の暗号化衛星通信システムが装備されている。 シークレットサービスでは性能や値段などは公表していないが「先端技術を駆使した世界で最も防御性の高い車」としている。以上の観察、推測結果から、タイヤで走る車両のジャンルでは、間違いなく史上最強の車体と言える。

核ボタンありなのですね・・・・(恐)

ちなみにこのドア、厚さ20センチ以上で、ロックした状態だと銀行の大金庫に近い堅固さなのだそうです。確かに分厚いですね。

セキュリティ上、この程度しか情報が公開されていませんが、この公用車「走る要塞」とも言われているそうです。確かに〜!

 

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super7
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