アップスレンタカーのブログに度々登場するスーパーリッチな国・ドバイ。
オイルマネーに物を言わせ、とりあえず国民ひとりひとり住宅が無料で配布されるとか、ガソリンがほぼ無料だとか、だとか、とにかく豪快な話題を振りまいているドバイ。
そんなドバイでは、今、高級車やスーパーカーがすごい勢いで乗り捨てられていると話題になっています。まるで駅前にママチャリを放置する感覚で、どんどん乗り捨てがあいつでいるそうです。
事故を起こして放ったらかしになったポルシェ・ケイマン・・・・使えないからもういいや!ということなんでしょうか。新車価格は日本円で800万円ほどなんですけどね。
ホンダ・NSX。発売当時のスポーツカーの新車価格では日本車最高額であった約967万円。こんな悲惨なことになっています。
こちらはメルセデス・ベンツ CLS55 AMG。お値段1400万円。見るからに、もう随分長い間放置されていますね。
フェラーリ・エンツォ。世界に400台しかないはずの一台がこんなお姿で乗り捨てられています。可哀想に・・・。
ちなみに、一番スーパーカーの乗り捨てが多いのがドバイの空港の駐車場なのだそうです。なぜなら国外に居を構えてしまうため、スーパーカーの1台や2台、どうってことないね!と考えられているそうです。
その他、スピード違反のカメラに写ってしまったため違反の罰金を支払うのを避けるために乗り捨てているお金持ちも多いそうです。(ドバイは違反には厳しく、いとも簡単に終身刑が確定したりすることもあるそうです)
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