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今でこそ「ハイブリッドカー」という言葉が定着した感じがありますが、今から40年も前に誰がそのような言葉を想像したでしょうか?しかしながらにほんから見て地球の反対側にあるブラジルでは、今から40年も前から石油に頼らない車が走っていました。今ブラジル国内を走っている車のほとんどが「ガソリン」もしくは「サトウキビ燃料」のどちらかを選択できる「ハイブリッドカー」になっているというのです。

これはブラジルのガソリンスタンドの料金表です。

一番上がサトウキビ燃料でガソリンやディーゼルよりも割安になっています。

遡ること今から40年前のオイルショック。ブラジルはこれを非常事態と受け取り、高い石油輸入依存体質からの脱却策として『国家アルコール計画』を開始したのです。石油に代わる自動車燃料として、国内で豊富に栽培されていたサトウキビ由来のバイオエタノールで走る車も同時に開発されました。

市民はガソリンまたはサトウキビ燃料のどちらかを自分で選択したいという要望が強かったために、ブラジルでは早くからガソリンとサトウキビ燃料の「ハイブリッドカー」が導入されていました。

そのため、トヨタやホンダなどにほんの自動車メーカーも、実はこの「ハイブリッドカー」をブラジル向けに生産販売しているんです。(だったら日本でも出来たはずなのに)今ではブラジルはバイオエタノールが世界で最も普及している国となりましたが、こうしたことはあまり知られていませんね。

数日前のニュースで、日産が「バイオエタノール車」の開発に乗り出したそうですが、実はとっくにブラジルではできていることなんですけどね・・・

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super7
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