日本製の車で世界で最も売れたスポーツカーと言ってピンと来た人は、なかなかの車事情通かもしれません。
答えは、日産のフェアレディZです。
いまでこそ日本車は「高性能で耐久性抜群」な良い車とされていますが、1960年以前は世界では「二流の車」とまで酷評されていました。トヨタと日産が早くから輸出事業に取り組んでいましたが、販売は思うように行きませんでした。そんななか、日産が国産のポルシェ+ジャガーを作ろうと開発に力を入れたのが、フェアレディZでした。
1969年に発売された日産フェアレディZは世界中で大ヒット。総生産台数は約55万台(国内では約8万台を販売)と言う当時は驚異的な記録を交信しました。そして、ついに世界一売れたスポーツカーという称号を手に入れたのです。文字通り、日本の車に対する世界の評価を変えた1台になりました。
今でも根強いファンがたくさんいますね。海外、特にアメリカでは、中古でも結構な高値で取引されているそうです。
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