9月17〜18日まで開催されたフランクフルト・モーターショー。
このモーターショーでは車メーカー、とくにドイツのメーカーが新しい発表をココでするのが恒例になっているため、メディはもちろん、車の好きな人が大注目するモーターショーだ。
今回注目を集めたのが、あのポルシェがスゴい電気自動車をつくちゃった!というニュース。
すでにポルシェはハイブリッド車を発売済みだが、100%電気自動車は今回が初めてだという。最大の特徴はリチウムイオン電池をベースにした「Porsche Turbo Charging」と呼ぶシステムで、充電時の電圧を800Vに高めて充電時間をぐっと短縮することに成功。
満充電での航続可能距離は500km、驚くことに80%まで(走行距離400km)の急速充電にかかる時間は15分。つまり、100キロメートルあたり約4分で済むということなのだ!
忙しい人には充電の時間が驚くほど短縮されるので、ポルシェを買うエグゼクティブなどの層を取り込む作戦のようだ。
ただし、量産開始は早くて4年後の2019年とされている。スポーツカーの領域にも電気自動車が着々と広がり始めたということなのかも?
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