クリスマス企画で色々な車のプレゼントをご紹介して来ましたが、今回はなんとランボルギーニを孫にプレゼントしたおじいちゃんの愛情たっぷりのお話をご紹介します。
中国河南省鄭州市に住む50代の郭さんが、毎日、孫を学校に送る際、わんぱくな孫がよくバイクから落ちるので、可哀想に思い始めました。そこで郭さんはネットで資料を調べながら約半年かけて、たった5000元(約85000円)の出費で手作りのスポーツカーを完成させました。
それがこちら。
この電動式自動車の外観は「ランボルギーニ」のスポーツカーに似せて作ったそう。ミラー、オーディオ機器をはじめ、斜め前方に持ち上がる「ポップアップドア」まで本物を真似て作ったのだとか。さらに5個のバッテリーで60キロのスピードで余裕に走れるというからスゴい。
ところが地元の警察ではインタビューで「このような手作りの車は安全性が測定できないため、おもちゃとして住宅団地や公園の中に低速度で走行することが許されるが、道路交通法によれば、公道を走ることは絶対ダメ」と述べたとのことで、おじいちゃんが孫への愛情たっぷりで作った手作りのスーパーカーはおもちゃになってしまったそうです。
残念ですね。でもこんなスーパー手作りおじいちゃん、私たちも欲しいですね〜!
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