イタリアのスーパーカーのメーカーである「フェラーリ」が主催した「トップ・デザインスクール・チャレンジ」。今年で三度目のこのデザインコンペは、未来のデザインを競うもの。このコンペには世界の約50のデザイン専門学校が参加。今回は「2040年のフェラーリ」をテーマに作品を募集しました。
その選考結果が発表されたのですが、総合優勝の作品がフランスの 6 名のデザイン学校の学生の作品が選ばれたそうです。
デザインの完全性はもとより、エクステリア、キャビン、ランニングギアにいたるまで、全体を通して一貫したビションでまとめ上げた生徒達の能力の高さが評価されたそうなのですが、ではちょっとその作品を見てみましょう。
ほんとに、未来のスーパーカーのイメージそのものですね。
フェラーリ側は「未来志向の技術を取り入れたドアの優れた開閉メカニズムは、内部機能の進化を強調したもの。一方、エクステリアはオーソドックスな機能を組み込みつつ、直観的に未来を感じさせるデザインでまとめ上げられている」と説明しています。
2040年のフェラーリ、楽しみですね。
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