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自動運転にリモコンでできる遠隔駐車、さらには携帯電話でコントロールできる車など新しい技術がどんどん車に取り入れられていますね。

このたび、Googleは、自動車のカーナビやインフォテインメントシステムと連携する「Android Auto」の提供をアメリカで開始。その機能をより高めたシステムの開発もさらに進められているようです。Googleがデモ用に使用しているマセラティの車両では、車両との技術の統合をさらに強めた次世代の車載用Androidの姿を垣間見ることができます。

これが車載用Androidのデモを行うためにカスタマイズされているマセラティ・ギブリ。日本での販売価格は900万円台の。Googleと通信技術開発企業のクアルコムが車載用Androidの開発のためにカスタマイズしている車両とのこと。

運転席には大画面のアンドロイドタブレットが。

エアコン操作からガソリンの目安、シートの調整まで、ボタン一つ。このアンドロイドのタブレットで全部出来てしまうそうです。

この車両はデモ用に開発されたもののため、実際に市販されるのはまだまだ先の話になりそう。タブレットを見ながら運転するのが安全か?といった問題など、まだまだ課題はあるものの、これからますます車の技術は進化していくのでしょうね。

 

 

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super7
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