先日、をご紹介しましたが、今度は中国の大手検索エンジン「Baidu」が自動運転の可能な車を開発中だと判明しました。しかも開発を共同で行っているのがドイツのBMWだそうで、これはなかなか侮れないかもしれません。
これがその車。Baiduは中国のGoogleとも言われていて、国内のシェアは当然ナンバーワン。おそらくGoogleを意識したものだと思われるのですが、BMWの3シリーズを改造した自動運転車は、北京市内を約30km走り、脇道や幹線道路も問題なく走行したという。自動運転車は、左折、右折、Uターン、車線変更、追い越し、幹線道路への合流、退出をこなし、かなり複雑なルートも自動で運転可能なくらいになったそうです。
今回の試験走行は、今年中に自動運転車を世に出すという、百度とBMWがかわしている契約に基づくもの。この他にもサムスンも自動運転車の開発に進出することになっており、ますます自動運転車の分野の競争が熱くなっているのかもしれませんね。
そのうち自分で車を運転するのが違法なんて時代がやってきたりして?!
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