今週はかなり冷え込んで、東京や大阪、名古屋などの大都市でも雪がふり、交通機関などの遅れで混乱も見られました。雪のあとは路面が凍結しているために、滑ってしまったり、車のブレーキが効かなくなるなどの事故もあったようです。
そんなことになるまえに、車の雪対策も是非事前にしておきたいものです。今回はそんな冬場のドライブを楽しむために、身近なものでできる雪対策ご紹介します。
路面凍結対策
海外の寒い国などでは、冬場になると道端に大きなプラスチックボックスが配置されます。中に何が入っているかというと、岩塩を砕いたような粒の大きい「塩」です。夜間に凍結した路面などを塩で溶かして、滑って転ぶのを防ぐためです。
日本でも高速道路や電車の線路などに白いものがまかれることがありますね。あれは「塩」だったのです。
塩がそんなにたくさんないというときには、写真のような融雪剤などを車の中に常備していくと安心ですね。これはまいたら、凍結していた路面の氷が即座にシャーベット状になるというすぐれものだそうです。
窓の凍結対策
窓が凍結してお湯をかけたりしてなんとか早く車を出したいという時もあると思います。ただし熱湯をかけるのは要注意。ひどい時にはガラスが割れることがあるそうです。
明日は寒くなりそうだなという時には、裏技として前日に「酢」をかけておくとよいそうです。
雪が深い地域などのために作られた特別なウォッシャー液、寒冷地用のワイパーや、解氷スプレーがあるので、それを冬場にあらかじめ車に用意しておくといいかもしれませんね。
ちなみに簡易チェーンもあるそうです。
みなさんも雪対策バッチリで冬のドイライブを楽しんでくださいね!
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