ブラジルを旅していた時、国内の移動に長距離バスを利用したことがありました。ブラジルのバスの運転手はさすがラテン人!どんな道でもかなりのスピードを上げて走りますが、一番怖かったのは舗装されていない国道を一気に加速して走るときでした。なにしろ舗装されていないだけではなく、車一台がやっと通れる、崖っぷちの道なのです。
もちろん運転手は走り慣れているので楽勝だったとは思いますが、いやあ、怖かったです。この時ばかりは天に祈りましたよ・・・
ここまでワイルドではないけれど、日本でも「えっ」という道はたくさんありますね。そんな日本のスゴイ道路を集めてみました。
江島大橋
有名すぎるくらいですが、鳥取県境港市と島根県松江市との間にかかる、境港臨港道路江島幹線の橋で、通称「ベタ踏み」の道と言われているそうです・・・(笑)登る時だけではありません。降りる時もジェットコースターかのようです。
写真で見るとまるで直角です・・・でもちょっと走ってみたい?!
暗峠 国道308号
ベタ踏みよりももっと怖い、狭い上に急カーブ&傾斜37度の世界です。奈良県生駒市にあります。
どっちが国道かって?!それは向かって左の狭い方です。これが究極の暗峠越えなのだ!
なれない人が運転すると抜けられなかったり、道路から脱線してしまうそうです。どんなにスピードをあげても最大20キロが限界。原チャリはクラッチが焼き付いてしまうことがあるとか。しかも一方通行ではありませんから、対向車が来ることもあるそうです・・・
も負けてはいません!通称は「酷道425(死にGo)」だそうです。
国道425号には「転落死亡事故多発、気をつけて通行してください」との表示があちこちにあります。和歌山に来たら、いつかチャレンジしてみてくださいね〜
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