これでも辞めない疑惑のデパート、舛添要一東京都知事。こんな品性のない人が、日本の首都である東京都のトップであることが恥ずかしくなってきますね。
そんな怒りも抑えつつ、この都知事の公私混同問題で話題になった日産の大型セダン「ティアナ」。
なかなかおなじみの薄い車ではないでしょうか?とりあえず、どんな公私混同があったのか見てみましょう。
舛添要一知事が代表を務めていた政治団体が平成24年4月と5月に相次いで計2台の乗用車を購入していた問題で、6日に公表された調査報告書に記載された関係者の証言をめぐって疑問が浮上した。
報告書は舛添氏が代表を務める2団体が購入した2台について、舛添氏や「神奈川県湯河原町の自動車販売会社経営者」の説明として、1台はトヨタのエスティマ、もう1台は日産ティアナと結論づけた。
しかし、同社関係者は取材に対し、「ティアナはうちでは売っていない。整備だけだ」と説明。社の記録を確認した上で、連続してエスティマ2台を販売したと証言していた。
一方、2団体の政治資金収支報告書によると、2台の車両価格は99万円と98万5千円で、資産公開の対象となる100万円未満だった。うち1台は、別途約40万円の車両整備費を支出しており、車両代金と整備費用を分割することで、報告義務のある資産とならないように偽装したのではないかとの見方もあった。
これについて、報告書は「7年落ちの中古車で、整備費用に不思議はない」とし、「不適切な部分はない」と結論づけた。(産経新聞より引用)
トヨタのエスティマならまだしも、とっさにどんな車かパッとイメージのできないのが、このティアナではないでしょうか?収まらない怒りを原動力に(?)この日産ティアナってどんな車か調べてみました〜!!
2003年にセフィーロの後継車として世界販売開始。
日本でも最大級に近いサイズの4ドアセダン。エンジンは普通の4気筒。価格は200万円台後半~300万円ちょっとだそうです。安いクルマではないが”高級車”というほどでもない?
ティアナの内装はこんな感じです。
結構スペーシャスですよね。走りもなかなか好評で、走行性の安定については顧客の満足度が高く、目的地まで疲れることなく到着するという点ではピカイチの車だという評価がなされているようです。
止まらない公私混同疑惑の追及ですが、こうしてみるとティアナはある意味、度を超えない高級感のある車?で報告書に出しやすかったんでしょうか・・・・。これがだったりだったらとんでもない追求になっていたかもしれませんね!
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